記憶と記録のすれ違い VRと介護

誰しも等しく歳を重ねていきますが、その過程で、ある程度は避けられない加齢による自然のものや、また様々な病気などにより、どうしてもだんだんと自分の記憶と記録とがかみ合わなくなってしまうことが増えてくるかと思います。何か得意 […]

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出逢い 涙 笑顔 記憶の写真

もう一年かぁ、早いね、などという言葉がよく聞かれる季節になりました。今年初めての出逢いもあれば、毎年恒例の集い、本当に久しぶりの再会など、様々かと思います。出逢えば別れがありますが、最後に会った時、どんな顔をしていただろ […]

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銭湯

町中で見かける銭湯のシンボル、煙突の姿。だんだんと見かけなくなってきている、既に懐かしい景色のひとつと言えるでしょうか。   厚生労働省の調査によれば、施設数でみても平成27年3月末現在の公衆浴場の営業許可施設 […]

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それぞれの「秋みつけ」 ハナミズキ

暑い日続きかと思ったらあっという間に寒くなり、と、一昔前とくらべるとだんだんと四季を感じにくくなってきてしまっているかと思います。地球温暖化や人々の暮らしの変化など、理由は様々かと思いますが、それでも、やはりこの季節はこ […]

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衣替え

昔からよく、暑さ寒さも彼岸まで、と言いますが、昨今の温暖化の影響や、時として過剰なまでの冷暖房完備は、日本人から四季を感じることを少しずつ奪っている様に思えてなりません。暖かさと肌寒さの入り混じる春には、春らしさを取り入 […]

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買い物難民と高齢者

内閣府による「2005年度高齢者の住宅と生活環境に関する意識調査」によれば、「日常の買い物」を現在住んでいる地域での不便な点として挙げたのは、60歳以上の高齢者の実に16・6%という数字でした。全国で推定700万人以上と […]

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命とつながり

小さいころから顔は知っているけれど、朝、いつも道で挨拶をする程度の間柄、ちょっとしたご縁が元で、近所の買い物の時などにもよく挨拶はするようになったけれど、あまりよく知らない間柄-そういったふわりとした関係が幾重にも重なっ […]

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交わす言葉と察しの文化

私は言いたいことは言う、言える-そういう人は、実のところそう多くはないと思います。理由は様々あるでしょう。例えば、直接言っては角が立つから、言って相手の気分を害してしまうのが気まずいから、言ってもちゃんと理解してもらうの […]

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アサガオの観察で学ぶこと―継続と忍耐―

アサガオを育てて観察することといえば、今も昔も変わらない小学校1年生の定番課題のひとつでしょうか。種を植えて、毎日水をやり、その成長を記録する―あぁ、自分も子供の頃にやったよ、と思い起こされる方も多いかと思います。 &n […]

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街の風景 変わらないものと変わるもの

街の風景に気を留めてみることはありますか?   通勤や通学で毎日通っているところなど、普段全く気にも留めていたつもりのなかったものが、意外なほどに強く心にのこっていたりすることに、久しぶりにその場所を訪れて気づ […]

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