今月の法語

「恩に負(そむ)き義に違して、報償の心あることなし」
 
人は誰でも他者の世話になっています。報償の心とは、その恩義に報いていく心を言います。しかし、現実は惨憺たるあり様です。自らを省みたいものです。
 

善福寺 住職 伊東 昌彦

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