「無礙とは、謂はく生死即ち是れ涅槃なりと知る」
さまたげのない(無礙)こと、つまり真理とは、生きるも死ぬも、この世の迷いすべてがそのまま涅槃(ニルヴァーナ=迷いが消えた状態)なのだと言うことなのです。両極端な事柄であっても、裏を返せば同じことだと言えましょう。
出典:『往生論註』巻下
終活支援サイト「のこす記憶.com」では、無料オンライン・エンディングノートをご利用いただけます。故人をオンラインで偲ぶことができ、友人知人の方がオンラインお参りをしてくださった時には、月替わりの法語が表示されます。
オンラインエンディングノートのご登録はこちら
のこす記憶ドットコム事務局