お寺に少しでも親しんでいただきたく、どなたでも自由に参加できる「法話会」や、「仏典会」の他、歌を楽しむ「楽友会」や甘いものを一緒につくる「スウィーツ教室」なども定期的に開催いたしております。
法話会などのご案内は、こちらをご覧ください。
永代供養墓『アーユス廟』のご紹介
「アーユス廟」は善福寺境内にある永代供養墓で、善福寺の檀家(門徒)になる必要はありません。また、 宗教や国籍は問いませんが、永代供養は浄土真宗の形式となります。
懇志額
納骨・散骨の方法 | 懇志額 |
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(1)すぐに散骨をする場合 | 15万円 |
(2)7回忌まで骨壷にて安置、その後は散骨する場合 | 30万円 |
(3)50回忌まで骨壷にて安置、その後は散骨する場合 | 50万円 |
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※ 善福寺で永代供養をいたします。五十回忌までのご供養の費用や管理費など、すべてを含みます。
※ 生前のご予約を承っております。
※ 詳しくは善福寺サイトをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
夫婦永代供養墓 『えんまん』のご紹介
お二人のうち、お後の方がお亡くなりになりまして、五十回忌までは個別タイプの夫婦墓のまま供養し、その後は合葬墓にて永代供養をいたします。
夫婦墓「えんまん」は区画毎の個別タイプ墓地(個別墓)ですが、永代供養墓(完成墓タイプの永代供養墓)となりますので、ご供養の費用の他、墓石代や管理費をいただくことはございません。跡継ぎがいない、あるいはお子様に負担をかけたくないというお考えのご夫婦に最適です。
懇志額
納骨・散骨の方法 | 懇志額 |
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(1)50回忌まで夫婦墓に安置、その後合葬墓に散骨 | 100万円 |
(2)合葬墓に散骨せず、永代に渡って夫婦墓に安置 | ご相談ください |
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※ 懇志額は区画使用料、永代供養料及び墓石代を含みます。
※ 上記の散骨の時期は、お申し込みいただいたご夫婦の内、どちらかお後に亡くなられた方を基準に数えます。
※ 夫婦墓「えんまん」は永代供養墓(完成墓タイプの永代供養墓)ですので、善福寺の檀家(門徒)になる必要はありません。
宗教や国籍は問いませんが、永代供養は浄土真宗の形式となります。
※ 合葬後も善福寺で永代供養をいたします。
※ 詳しくは善福寺サイトをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
住職紹介
略歴
平成 4年 3月 獨協高等学校 卒業
平成 6年 8月 獨協大学 在学中に得度
平成 8年 3月 獨協大学 法学部 法律学科 卒業
平成14年 3月 浄土真宗本願寺派宗門校の武蔵野大学大学院修士課程を修了
平成16年 3月 東洋大学大学院文学研究科仏教学専攻博士前期課程修了
平成21年 3月 東洋大学大学院文学研究科仏教学専攻博士後期課程修了 博士(文学)
日々想うこと
昭和48年7月12日、東京・中野区に先代住職の次男として生まれた私は、先代住職である父が会社勤めで東京に出ていたこともあり、母の実家のそばである同地で育ちました。 学ぶことよりも遊ぶことに心動かされる中学時代をへて、高校時代にはロックバンドを組み、自慢の長髪の手入れにも余念のない日々を過ごしたものです。しかし、ご縁というものは誠に不可思議なもの、今ではマイバリカンで3mmヘッドです。 学生時代はプロを目指して突き進んだ音楽活動でしたが、決して容易くはない道、周囲の誰もがそれぞれの将来について思い巡らせる時期、私もまた色々なことの空回りと思い悩む日々の末、仏門に入ることとさせていただきました。
現在では父である先代住職も隠居の身を楽しむゆとりを持ち始めることができ、代わって私が住職としてお勤めを行うようになりましたが、そのような日常のなか最近思うところは、音楽に情熱を傾けてきた自分と仏教を学ぶ自分とは、決して別々の道を歩んでいるのではないということです。人生における歩みの連続の結果、今の瞬間の自分がいるのだから、歩んできた道を今の自分に生かせればと思います。私たちがどこから来て、どこへ行くのか、本当のところは何も分かりません。ただ、私たちが今を生きていることは確かであります。先の見えない不安のなか、阿弥陀さまは再会の場所として「お浄土」を示されました。今を生きるため、これほど心強いことはありません。
お問い合わせなど
善福寺のホームページはこちらとなります。併せてご参照ください。