自分史とは
時期的には、1980年代以降、自費出版のハードルが下がり比較的簡単に自費出版ができるようになったころから少しずつ浸透してきたものとされていますが、当サイト『のこす記憶.com』では
・略歴
・思い出の写真
・座右の銘
・趣味・特技
・愛読書/好きな作家
・好きな映画
・好きな音楽
・自分で語る自分の姿
・未来へ遺したい言葉
といった項目に関し、写真と文章とで記録して、のこし伝えていくことができます。
終活という人生の一大棚卸作業を進める中で思い起こされる数々の記憶を、自分の生きた姿をまだ見ぬ子孫のために、未来へとつなげていってください。
エンディングノートの未来 -自分史-
日々の多忙さになかなか振り返ることができなかったルーツを、人生の終盤に振り返ってみる機会をエンディングノートの記録を通じて持たれる方も多い様です。はじめは、単に最後を迎える時に迷惑をかけたくない、きちんと準備をしてサッと逝こう、という思いからペンを執る方も少なくないと思いますが、記録を綴っていく中で甦る様々な記憶、出会いはそのひとつひとつが自分の人生の1ページ、無かったとしたら違うストーリーになっていた、大切なものだと気づかされることもあるのではないでしょうか。あの人の忘れ得ぬ言葉、すべてが詰まった一枚の写真、そういったものを残して、自分史として伝えていくことの意味は大きいのではないでしょうか。
今は分かってもらえないかもしれないけれど、いつか孫が大きくなった時にしてやりたい話、もう二度と撮ることはできない、たった一枚の貴重な写真、自分が知りたいと思って調べることが大変だった先祖の話がもししっかり残っていたら…。少なくとも自分の歴史からはきちんと残すことが出来れば…。
ひとりひとりが人生の棚卸しをして、自分の生きた証を残していける、終わりではなく、未来へのつながり、それがエンディングノートの大切な役割となっていくのではないでしょうか。
終活をエンディングノートでまとめよう!
エンディングノートを書き始めることで考えが整理されていく、ということが実際多いかと思われますが、オンラインエンディングノートは、自分の人生のエンディングに対し、いろいろと考えながら作り足していく様な情報整理に最適です。