自分史のページ

自分史とは

  • 昔からよく図書館や書店などでみかける『自伝』や『自叙伝』といったものが、何らかの事柄や意味において成功を収めた個人の生涯というものを記した、言わば立志伝であるのに対して、『自分史』とは、それら偉人の立志伝的人生と比較すればいわゆる普通の人生を送ってきた人が、自身のそれまでの姿を、生涯を書き綴りまとめたものとなります。
    時期的には、1980年代以降、自費出版のハードルが下がり比較的簡単に自費出版ができるようになったころから少しずつ浸透してきたものとされていますが、当サイト『のこす記憶.com』では
    ・略歴
    ・思い出の写真
    ・座右の銘
    ・趣味・特技
    ・愛読書/好きな作家
    ・好きな映画
    ・好きな音楽
    ・自分で語る自分の姿
    ・未来へ遺したい言葉
    といった項目に関し、写真と文章とで記録して、のこし伝えていくことができます。
    終活という人生の一大棚卸作業を進める中で思い起こされる数々の記憶を、自分の生きた姿をまだ見ぬ子孫のために、未来へとつなげていってください。
  • エンディングノートの未来 -自分史-

  • 少子高齢化が進む中、家族の形もまた形を変えてきました。核家族が家族形態の中心を占め、便利になったかに見える社会は、一方でその不規則さゆえに却って家族で共にすごす時間というものを失わせてしまっている側面があると言っても過言ではないでしょう。『個』の時代といわれる中、結局一方で、人とのつながりを様々な形で求め続けるのが私たち人間かもしれません。そんな人とのつながりの基となっている家族の絆、そしてそれは誰しもが持っている自分のルーツです。
    日々の多忙さになかなか振り返ることができなかったルーツを、人生の終盤に振り返ってみる機会をエンディングノートの記録を通じて持たれる方も多い様です。はじめは、単に最後を迎える時に迷惑をかけたくない、きちんと準備をしてサッと逝こう、という思いからペンを執る方も少なくないと思いますが、記録を綴っていく中で甦る様々な記憶、出会いはそのひとつひとつが自分の人生の1ページ、無かったとしたら違うストーリーになっていた、大切なものだと気づかされることもあるのではないでしょうか。あの人の忘れ得ぬ言葉、すべてが詰まった一枚の写真、そういったものを残して、自分史として伝えていくことの意味は大きいのではないでしょうか。
    今は分かってもらえないかもしれないけれど、いつか孫が大きくなった時にしてやりたい話、もう二度と撮ることはできない、たった一枚の貴重な写真、自分が知りたいと思って調べることが大変だった先祖の話がもししっかり残っていたら…。少なくとも自分の歴史からはきちんと残すことが出来れば…。
    ひとりひとりが人生の棚卸しをして、自分の生きた証を残していける、終わりではなく、未来へのつながり、それがエンディングノートの大切な役割となっていくのではないでしょうか。
  • 終活をエンディングノートでまとめよう!

    自分史の下準備にもなるオンラインエンディングノートとは?

    エンディングノートを書き始めることで考えが整理されていく、ということが実際多いかと思われますが、オンラインエンディングノートは、自分の人生のエンディングに対し、いろいろと考えながら作り足していく様な情報整理に最適です。

    オンラインエンディングノートの作成イメージを見る

    のこす記憶.comオンラインエンディングノート/自分史でできること・葬儀、供養に関する希望を細かく伝えることができる。・自分がこれまで歩んできた道のり、自分史を、写真と文章で残すことができる。

    自分史サンプル

    ※本システムで管理対象としているのは、あくまで葬儀、供養に関わる部分、及び自分史を伝えていく部分のみとなります。資産管理や保険等の項目は管理対象としておりません。

    自分史の下準備にもなるオンラインエンディングノートとは?

    無料オンラインエンディングノートについて
    ユーザー登録